What-If分析

エクセルの素晴らしいところはシミュレーションをかけられることです。ロジックを組んでおくと、各インプットを動かすとどのようにアウトプットが変化するか、簡単に把握することができます。

このシミュレーションをさらに便利にするのがWhat-If機能。特にゴールシークやデータテーブルという機能は知っておくととても便利。経営者が気にしがちな「こういう場合は・・・」という質問にも簡単に対応できます。

  • 3年後の利益目標を達成するには、新規顧客何人を今年確保すればいいか?
  • 売上高と広告宣伝費の関係、いくらだったらどのくらいの利益率になるのか?
  • NPVをプラスにするには、あとどれだけの売上高アップ(もしくはコスト減)が必要なのか?

といったようなシミュレーションをするときに効果を発揮します。

What-If分析は、エクセルのツールバーの「データ」の中にあります。このWhat-If機能の使い方を下記の動画でご紹介していますので、ご参照してみてくださいね。