2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧
エクセルの素晴らしいところはシミュレーションをかけられることです。ロジックを組んでおくと、各インプットを動かすとどのようにアウトプットが変化するか、簡単に把握することができます。このシミュレーションをさらに便利にするのがWhat-If機能。特にゴ…
散布図を応用したものにバブルチャートというものがあります。散布図は2つの変数を縦軸・横軸にとって、その二つの変数の関係性をみるためのものですが、そこにもう一つの変数をバブル(泡)の大きさで表現することで、3つの変数を可視化することができます…
散布図とは、2つの変数の関係性を可視化したグラフです。横軸(X軸)と縦軸(Y軸)それぞれの数値を満たす点をプロットしていくと、視覚的にその二つの変数の関係性が見えてきます。以前紹介した【グラフの選び方】では「Relationship(関係性)」に含まれて…
今回はケーススタディです。下記のような事例を基にエクセルを使って投資をするかどうかの分析をしてみましょう。 A社は創業10年の中堅消費財メーカーである。主力商品である「オレンジシャンプー・コンディショナー」がヒットし、昨年度の売上高は50億円ま…
まずは所与の情報からベースシナリオでのエコノミクスを作ってみました(詳細はこちら。またここまでのエクセルシートはこちらからダウンロードできます→dcf_2.xlsx )。ただこれで「分析」を終わらせてしまっては単なる計算機の仕事でしかありません。ここ…
ある2つの指標を比べるときに、その差異を構成する要素ごと見えやすくして表示するのがウォーターフォールチャートです。以前紹介した【チャートの選び方】では「Composition(構成)」に含まれていましたが、時系列推移比較ではなく、あるPoint of Timeで何…
[http://d.hatena.ne.jp/stj064/20120401/p1:title=] はっとするようなセンスの良い美しいプレゼンテーション資料を作る人ってたまにいますよね。美しいだけでなく、言いたいことが非常によく伝わる、プレゼンテーションのお手本のようなスライド・・・そん…
エクセルで作業する際に最も時間がかかるのがシートの移動。マウスを使わずに手元のキーボードだけでシート上を自由自在に移動することができると非常にスピーディに作業をすることができます。今日はそんなスピーディな作業のために知っておくと便利なショ…
プレゼンテーションで数値データをうまく伝えるときに効果を発揮するグラフ。数値だとなかなか実感できませんが、グラフで可視化すると直感的に理解しやすくなりますよね。でもどういう目的でどういうグラフを選んだらいいか、悩む人も多いと思います。 今日…
事業を構築する各インプット項目(売上を構成する単価や客数、リピート率などの指標)を動きうる範囲で動かした時に、最終的なアウトプット(売上や利益)がどのように変化するか、感度分析をすることも多いかと思います。その感度分析の結果をビジュアルで…
同じ内容を説明されていても、プレゼンテーション資料の出来によって伝わり方は違ってくると思います。そんな伝わる資料の作り方のヒントになるサイトがこちら。【伝わるデザイン〜研究発表のユニバーサルデザイン】研究発表向けの指南ページになりますが、…