トルネードチャートの作り方


事業を構築する各インプット項目(売上を構成する単価や客数、リピート率などの指標)を動きうる範囲で動かした時に、最終的なアウトプット(売上や利益)がどのように変化するか、感度分析をすることも多いかと思います。

その感度分析の結果をビジュアルでうまく表現するときに便利なのがこのトルネードチャート。感度の大きいパラメータ順に上から並べ、最終アウトプットがどのくらい動くかを見せるわけですが、その姿が竜巻のような形をすることから「トルネード(竜巻)チャート」と呼ばれます。

これも実は作り方は意外と簡単。今回はベストシナリオ、ワーストシナリオの数値を入れるちょっとしたコツを含めて解説します。